8月28日、港区の保健福祉施設「プラザ神明」のCO2固定量を認証しました。
プラザ神明はみなとモデル二酸化炭素固定認証制度の第1号の認証物件となりました。
バルコニーのデッキや園庭の洗い場、ホールの壁、床下地などに50.58m3の国産木材を使用し、36.44tのCO2を固定しています。
<建物概要>
◆名称 プラザ神明
◆建築主 港区長 武井 雅昭
◆所在地 港区浜松町1-6-7
◆構造等 鉄骨鉄筋コンクリート造、地上8階地下1階建て
◆敷地面積 2401.89m2
◆延べ床面積 9907.24m2
<認証の内容>
◆国産木材使用量 50.58m3 使用樹種:スギ、ヒノキ
◆このうち協定木材使用量 35.08m3
使用樹種:ヒノキ(東京都あきる野市産、岐阜県東白川村産)
◆床面積1m2あたりの木材使用量 0.0051m3(★★認証)
◆CO2固定量 36.44t-CO2
写真は園庭の洗い場と認証書。洗い場に置いた木製グレーチングが特徴です。
■■ 連絡先 ■■
みなとモデル二酸化炭素固定認証制度事務局
TEL:03-3578-2477