木材SCM支援システム「MOLINK」

もりんく(molink.jp)の御紹介

もりんくは木材の生産・流通・加工・販売に携わる事業者のための事業者間の需給情報共有や取引を支援するものとなっておりますので、協定自治体の皆さま、みなとモデル登録事業者の皆さまも必要に応じてご活用ください。

木材SCM支援システム MOLINK もりんく https://molink.jp/

https://molink.jp/

(以下、もりんくから説明を引用しています。)

「森」+「link(つなぐ)」
「もりんく」は、川上から川中・川下まで、木材の生産・流通・加工・販売に携わる事業者のための情報プラットフォームです。

「もりんく」では、自社のニーズに合った原木や、木材製品を取り扱っている事業者を探す、あるいは自社商品等の情報を発信し、連携可能な事業者を探すことができます。また、事業者間で需給情報や取引情報などを円滑に共有したり、役立つ情報を入手することもできます。

「もりんく」は、新たな木材サプライチェーン構築に向け、事業者マッチングの促進と需給情報等の共有による木材流通全体の最適化を図り、山元への利益還元を目指していきます。

「木材のSCM(サプライチェーンマネージメント)」とは?
山から原木が伐り出され、工場で製品に加工され、住宅などに使われるまで、木材は多くの流通プロセスを経過します。

木材のSCMとは、このような原木や木材製品の「モノ」の流れを、数量・品質・規格といった需要と供給に関する「情報」の流れと結びつけ、サプライチェーン全体で情報を共有・連携し、木材の流通全体の最適化を図ることです。

木材のSCMを適切に行うことにより、需要予測の精度向上、リードタイムの削減・在庫の最適化、などの効果が期待でき、必要なモノを、必要なときに、必要なだけ供給する「ジャストインタイム」の流通体制を構築することができます。